[2016年10月12日]

雲二つに割れて又集るそぞろ寒

原 石鼎(1886~1951)

そぞろ寒(さむ)が秋の季語。すずろ寒、そぞろに寒しも同意の季語です。
そぞろ寒しの略。秋も少しずつ深まってくるころになってうっすらと感じる寒さで、まだ寒いということではありません。うすうすと寒い感じです。やや寒やうそ寒と大差はありませんね。しかしながら、しだいに寒さをおぼえてくる時間的な意味も少しは含まれていて「やや寒」とは微妙な違いがあります。肌寒は皮膚で感じるものです。
秋の空を眺めていると大きな雲が二つに割れてまた集まる、その姿を見ていると寒さが忍び寄ってくるようだと詠っています。この句の「集(よ)る」は珍しい使い方ですね。
作者はら・せきていの紹介は、2005年10月30日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・トランプ氏がヒラリーさんの旦那、クリントン前大統領の浮気問題を討論会に持ち出したのは大失敗ですね。共和党はライアン下院議長まで三下り半をトランプ氏に突き付けました。

投稿者 m-staff : 2016年10月12日 09:41

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