[2016年10月16日]

葉鶏頭われら貧しき者ら病む

石田波郷(1913~69)

葉鶏頭が秋の季語。かまつか、雁来紅(がんらいこう)なども同意の季語です。
よく見かける植物。ヒユ科の1年草。インドが原産地。高さは1メートルほど。葉腋に花を球状につけますが目立ちません。葉鶏頭は花ではなく美しく色づく葉を観賞します。秋になると緑色だった葉が深紅や紅紫、黄色などに鮮やかに葉を染めてきますね。葉が色づくころは雁が渡るころなので「雁来紅」ともいわれ、「枕草子」には「雁来紅の花らうたげなり」とあります。
この句は境涯俳句としてよく知られていますね。しかし、こう言われてしまうとボー然とするのも事実ですね。
今日は、孫の日。
作者いしだ・はきょうの紹介は、2005年2月13日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年
刊)
・窓から見える、近くの横須賀市立富士見小学校では、武山連合町内会の大運動会、朝からにぎやかです。

投稿者 m-staff : 2016年10月16日 09:41

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