[2016年10月17日]

菩提子はかなしほとけは美しき

岸 風三楼(1910~82)

菩提子(ぼだいし)が秋の季語。菩提の実、菩提樹の実なども同意の季語です。
菩提樹の実は、寺社によくあり、知らずに踏んだりしています。豌豆のような実がはらはらと零れているのを見つけるとうれしくなりますね。
シナノキ科の落葉高木。春に淡黄色の花が糸で吊り下げられたように咲き、秋になると実が垂れてきます。球形の実は茶褐色で、この実を「菩提子」といい、つないで念珠を作ったりします。一説では、釈迦がこの樹木の下で生まれ、後に没したので、菩提樹とされ、念珠にして、浄土に生まれるために祈ると言われています。
この句は、そのいわれを踏んで作られていますね。
作者きし・ふうさんろうの紹介は、2005年8月2日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・今年のパリーグは日本ハムが優勝。随所に栗山監督の采配が光りました。選手は、特に大谷、中田を中心に若手が活躍しました。広島との日本シリーズは、お互いによく似たチームなので面白い試合が見れそうです。それにしても大谷投手の165キロのボールには驚きました。

投稿者 m-staff : 2016年10月17日 09:37

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