[2016年10月31日]

山萩のばうばうとして毅然たり

榊原風伯

山萩が秋の季語。萩、初萩、萩の花、野萩、白萩、小萩、真萩、萩散る、こぼれ萩、乱れ萩なども同意の季語です。
秋と言えば萩ですね。マメ科の灌木でいたるところで目にします。秋の七草の筆頭として、萩という日本製の漢字が作られたほどで昔から日本人に愛されてきました。古株から新芽をだす「生(は)え芽(き)」を語源としています。
この句は、裏の武山に生えている山萩が誰の目にもつかずに、雑草のように茫々(ばうばう)と群がっていてもやはり萩ですね。どこかとても毅然に見えると詠っています。
今日は、ハロウィン。
さて「YouTube」によるクラシックの全曲視聴は、9月のこの欄で167人目のショーソンでした。その後、ミクロス・ローザ、ルトスワフスキ、オーリック、カセルラ、タンスマン、ノヴァーク、ノース、ノーノ、パイジェルロ、バックス、ハンソン、フィールド、フンパーティング、ペトラッシ、そして現在は182人目のヘンツェ。194人まで準備しています。
(出典:俳誌「炎環」、2015年11月号より)

投稿者 m-staff : 2016年10月31日 09:05

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