[2016年11月04日]

畦の子のこけしに似たり豊の秋

今井つる女(1897~1992)

豊の秋が秋の季語。豊年、出来秋、豊作なども同意の季語です。
今年も台風や地震や干ばつなど日本各地で災害に泣いた農家も多いようです。豊年は、台風の被害もなく、天候に恵まれて、五穀、とくに稲の成熟も順調にできた秋を言います。豊作は、農業に携わる者にとって最大の喜びですね。最近では稲の品種改良や農耕技術の発達、耕地の改良などによって、豊凶の差は少なくなり、豊作を喜ぶ気持ちは薄れてきているようですね。
豊作の秋に、畦で遊んでいる少女の顔がこけしに似ていると詠っています。心が温かくなるような句ですね。
作者いまい・つるじょの紹介は、2006年10月17日を参照。
(出典:宇多喜代子他編「日本の歳時記」小学館、2012年刊)
・遂にシカゴ・カブスが108年ぶりにワールドシリーズを制覇しました。最終第7戦はまれにみる面白い試合でしたね。シーズン162試合の後へとへとになってのプレイオフ。選手のタフなのには驚きました。これで日本シリーズ、ワールドシリーズも終わり、野球のシーズンは終了。愉しみは来年までお預けです。

投稿者 m-staff : 2016年11月04日 09:07

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