[2016年11月07日]

初冬や髭剃りたての男ぶり

尾崎紅葉(1867~1903)

初冬が冬の季語。冬はじめ、初冬、冬浅しなども同意の季語です。
初冬は、初冬、仲冬、晩冬に分けた初めの冬を言いますね。まだ秋の名残りをとどめていますが、朝晩はかなり冷え込んできました。本格的な冬の入る前の自然のたたずまいを感じます。
この句は、かみそりで髭を剃っていたころの時代に作られました。いまではこのような感覚の句はきっと古臭いと感じることでしょうね。
しかし、この季語がぴったりと決まっているのは、かみそりで当たった肌の爽やかさと呼応しているからですね。
私は、髭の濃いほうなので、若い時からジレットを愛用してきました。今はジレットの乾電池入り髭剃り機「フュージョン」を使っています。誕生日に連れ合いからのプレゼントです。
作者おざき・こうようの紹介は、2005年7月9日を参照。
(出典:大岡 信著「第六 折々のうた」、岩波新書、1987年刊)
・北海道では大雪とか。立冬の朝は風が冷たく感じられます。ヒラリーのメール問題は、FBIが引き下がり、これで勝利へまっしぐらとなりますでしょうか。9日の朝から開票が始まります。

投稿者 m-staff : 2016年11月07日 09:47

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