[2016年11月10日]

芦枯れてはてなきものの始りぬ

古館曽人(1920~2010)

芦枯れてが冬の季語。枯芦、芦枯る、枯芦原なども同意の季語です。
冬になり、水辺の風景が一変しましたね。夏には涼しげに茂っていた「青芦」も、秋になると長さが30センチ以上になるふわふわとした花をつけ、冬には葉が枯れて茎だけになってしまいます。水辺の植物であるために、芦の背景には常に河川や湖沼があり、その光景の変化を楽しませてくれます。特に、冬枯れの芦は、茎が林立して折れ曲がり、広漠とした様子が見るものを圧倒しますね。
この句は、盛んに繁茂していた芦が枯れて、そこから果てしのない終わりなき発端が始まると詠っています。
作者ふるたち・そうじんの紹介は、2007年1月14日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・私の予想は外れました。昨日の米国大統領選挙の結果、トランプはババ抜きに勝ったという印象です。良くも悪くも米国は大きく変わるでしょう。もともとは、西部劇の国ですから、強いものに憧れる国民性の象徴ですね。連邦政府に勤めているワシントンの人たちは総入れ替えになります。

投稿者 m-staff : 2016年11月10日 09:31

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