[2016年12月03日]

玉子酒するほどの酒ならばあり

菅 裸馬(1883~1971)

玉子酒が冬の季語。卵酒も同意の季語です。
玉子酒は、風邪をひきやすい冬の間に好んで用いられます。割りほぐした卵に、日本酒を入れてよくかき混ぜて、弱火にかけて卵が半熟になったものを飲みます。または、日本酒に砂糖を入れて、よく煮立ててアルコール分を蒸発させてから、卵を割って入れてよくかき混ぜ、あまり煮詰まらないうちに飲みます。いずれにしても風邪に効用があると信じられていますね。
この句では、いつもでしたら日本酒を切らしているところ、そういえば玉子酒で飲むにはちょうどいいくらいに残っていて、安心している様子が伝わってきますね。
今日は、秩父夜祭。
作者ながい・とうもんきょの紹介は、2005年5月8日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・ノルウェーのリレハンメルで行われているスキージャンプのW杯開幕戦で高梨沙羅、伊藤有希選手がワンツーフィニッシュ。特に高梨選手の2回目は99.5メートルの大ジャンプ。凄い。

投稿者 m-staff : 2016年12月03日 09:25

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