[2016年12月22日]

屏風絵の鷹が余白を窺へり 

中原道夫

鷹が冬の季語。鷹渡る、大鷹、熊鷹、若鷹、荒鷹、刺羽、隼なども同意の季語です。
鷲とともに、日本を代表する猛禽類。ワシタカ科のうち、大形のものが鷲、中小形が鷹と呼ばれます。一般に、昼間に行動し、くちばしの先が鋭く曲がり、足の爪も鋭い形をしています。昆虫、爬虫類、蛙、鳥、哺乳類などを捕えて食べます。「刺羽」は、夏の渡り鳥として南方から飛来し、本州以南で繁殖する中形の鷹。晩秋から初冬にかけて鹿児島の佐多岬、愛知の伊良湖岬などで群れを成し、南方に渡ります。
この句は、屏風絵に鷹が絵の余白に、まるで獲物につかみかかるように描かれていると詠っています。
作者なかはら・みちおの紹介は、2007年6月14日を参照。
(出典:角川学芸出版編「角川季寄せ」角川学芸出版、2014年刊)
・去年1年間に、全国で救急車が出動した件数は、およそ605万件と初めて600万件を超えて、6年連続で過去最多を記録したとのこと。私の住んでいるところは、国道26号線に近く、毎日救急車のサイレンの音が鳴り響いています。救急車の適切な利用が大事ですね。

投稿者 m-staff : 2016年12月22日 09:41

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