[2016年12月24日]

ヴェール着てすぐに天使や聖歌劇

津田清子(1920~2015)

聖歌劇が冬の季語。降誕祭、聖誕祭、聖夜、聖樹、聖歌、聖菓なども同意の季語です。
クリスマスをにぎやかに過ごせるのは、平和の象徴ですね。それがあちこちでテロが発生して、人間同士の憎しみが起こることを誰も望んではいません。
クリスマスはキリストの降誕祭。12月25日に行います。キリスト降誕の日は記録はされていませんが、もともとは太陽の新生を祝う「冬至祭」がキリスト教化したものと言われています。ギリシャ正教では1月6日。その前夜クリスマス・イヴにはミサが行われ、今日では聖樹を飾り、ケーキを食べ、子供たちにはサンタクロースが登場して、プレゼントを交換する儀式が慣習化しましたね。
この句は、クリスマスに行われるキリストにちなんだ聖歌劇に登場する子供たちが、それまでにぎやかに走り回っていたのに、ヴェールを着るや天使に化けたと面白がっています。
今日は、クリスマス・イヴ。
作者つだ・きよこの紹介は、2007年1月6日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・日本列島は毎日どこかで地震が起き、とにかく揺れています。今朝は、鹿児島県のトカラ列島付近の近海を震源とする地震が起きました。津波はありませんでしたが、要警戒ですね。

投稿者 m-staff : 2016年12月24日 09:12

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