[2016年12月31日]

年の瀬やどこへも行かぬ万歩計

榊原風伯

年の瀬が冬の季語。年の暮、歳暮、歳晩、年末、年の限り、年の別れ、年満つ、年つまるなども同意の季語です。
今日は、大晦日、年越し、大祓い、除夜の鐘などなど。
大掃除、買い出しも一段落して、今日は1年に1回の餅つき。さてうまくできるでしょうか。去年は蒸すのに失敗して散々でした。
この句は、年の瀬になると誰もが忙しく、先生も走ると言われる師走の中で、万歩計は知らぬげにどこへも出かけず、家にこもっていると詠っています。実際、私は1回も万歩計を使ったことはありません。
さて「YouTube」によるクラシックの全曲視聴は、11月のこの欄で192人目のべリオでした。その後、ボワモルティエ、マクダウエル、ヤング、ブクステフーデ、モシュコウスキ、メサ―ジュ、フレスコバルディ、ブーレーズ、ハルトマン、バード、トマ、クレメンティ、ラッソ、デュパルクと続き、現在は207人目のトゥリーナです。2014年の夏から始まったこの企画は今しばらくは続きます。
(出典:俳誌「炎環」、2016年2月号より)
・皆さん、どうぞよいお年を!

投稿者 m-staff : 2016年12月31日 09:12

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5816