[2017年01月01日]

先づ女房の顔を見て年改まる

高浜虚子(1874~1959)

年改まるが新年の季語。新年、年立つ、年明く、年迎ふ、年来る、年の始、新玉の年、年頭、年始なども同意の季語です。
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく願います。「日めくり俳句」は、13年目を迎えました。
今年の干支は、丁酉(ひのととり)。皇紀2677年、明治来150年、大正来106年、昭和来92年、そして平成29年、西暦2017年。
今年は明治来150年でいろいろな催事があると思います。
この句は、年が改まった時に一番初めに見る顔は、確かに女房のですね。何気ない日常の一こまを虚子大人は微苦笑をもって詠っています。
同じ作者に次の句があります。
年改まり人改まり行くのみぞ  虚子
こちらは変わりゆく、変わった年を決然と思いを新たにしていまね。
作者たかはま・きょしの紹介は、2005年1月7日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・今朝は裏の武山(約200メートル)に登り、房総半島から上る初日の出を拝みました。200人ほどの人が集まっていました。このところ毎年、大晦日は紅白歌合戦よりもボクシングに熱中するようになりました。
明治来百五十年の初日の出  風伯

投稿者 m-staff : 2017年01月01日 09:24

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