[2017年01月07日]

あをあをと春七草の売れのこり

高野素十(1893~1976)

春七草が新年の季語。七種、七草なども同意の季語です。
正月七日に、七種類の若菜を粥にして食べる風習が全国的に行われていますね。七種類の若菜は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。地方によっては雑炊であったり、雑煮であったりします。この粥を七種粥と言って、この日のことを七種とも言います。これは七種粥を食べると万病に効くという中国からの風習によります。
この句では、見た目に青々として売れ残っている春の七草を取り上げていますが、今ではスーパーやコンビニの店頭でセットになって売られていますね。我が家では、もっぱらそれらを利用しています。
同じ作者に次の句があります。
七草のはじめの芹ぞめでたかれ  素十
芹からはじまる七種類の若菜、まことにめでたい限りですね。
作者たかの・すじゅうの紹介は、2005年2月23日を参照。
(出典:「新版・俳句歳時記(第二版)」、雄山閣、2003年刊)
・民主主義の国アメリカにとんでもない大統領が誕生します。アメリカ、ロシア、中国の大国と呼ばれる国々が自分のところだけが良ければいい、というわがままで傲慢な時代になりますね。それを地球は喜びません。

投稿者 m-staff : 2017年01月07日 10:05

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