[2017年01月20日]

応々といへど敲くや雪の門

向井去来(1651~1704)

雪の門が冬の季語。雪、小雪、深雪、六花、雪の花、粉雪、積雪、根雪、細雪、雪曇、雪の声、雪景色、雪国、雪明りなども同意の季語です。
今日は、大寒。24節気のひとつ。太陽暦の1月20日ごろに当たります。1年中で一番寒い日。寒の底でもあります。横須賀の日中気温は摂氏6度と予報されています。
この句の情景は、雪の降る寒い日。家の門を境にして、内と外との対比が見事ですね。内にいる人は「おう、おう」と返事はしますが、その動作はゆっくりです。それとは逆に、外の訪問者は寒さに震え、せっかちになって、どんどんと門を敲(たた)きます。人間の心理をまでを含めて鮮やかに表現されていますね。
作者むかい・きょらいの紹介は、2005年8月11日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・大相撲は13日目、豪栄道が休場して、いよいよ稀勢の里の初優勝が見えて来ましたね。今日行われる予定のワールドカップ女子ジャンプ第9戦は、高梨沙羅選手が復調して優勝することを期待します。

投稿者 m-staff : 2017年01月20日 10:06

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/5845