[2017年01月25日]

厳寒の目かくしされしごとひと日

岸田稚魚(1918~88)

厳寒が冬の季語。厳冬、酷寒、極寒、寒きびしなども同意の季語です。
厳寒は、冬の最も厳しい寒さが続き、ほぼ大寒のころです。気温は低く、季節風が強く、つらく感じます。
毎日寒い日が続いていますね。シベリアからの寒波が日本列島を襲い、厳寒をもたらします。太平洋側と日本海側ではまったく違った冬になりますが、どちらも恐ろしく寒いですね。
この句では、その厳寒の一日は、まるで目隠しをされて生活をしているように思える、と詠っています。あまりの寒さに身動きもままならないということでしょうか。
今日は、初天神。各地の天満宮の初縁日。
作者きしだ・ちぎょの紹介は、2005年7月1日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・今朝は寒いけれどもきれいに晴れ上がった空です。相模湾に漁船が2~3隻出ています。

投稿者 m-staff : 2017年01月25日 09:30

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