[2017年02月04日]

春立つやそぞろ心の火桶抱く

高浜年尾(1900~79)

春立つが春の季語。立春、春来る、春さる、春になる、立春大吉なども同意の季語です。
暦の上では今日から春ですね。立春は24節気のひとつ。節分の翌日。この日から春になりますが、暦の上でようやく春になったという気持ちだけはあります。まだまだ寒さが厳しいのですが、さすがに日脚は伸びて、木々は芽吹いてきましたね。
気象観測の上では、平均気温が上昇し始めるということから期待感はありますが、寒いのと暖かいのが交錯している時期ですね。
この句では、そのちぐはぐさが「そぞろ心」と呼ぶのにふさわしいと詠っています。その心の空白を埋める行為として「火桶(ひおけ)抱く」という表現になっています。火桶は火鉢のこと。
作者たかはま・としおの紹介は、2005年3月21日を参照。
(出典:村上 護著「今朝の一句」、講談社、1995年刊)
・トランプ大統領は、昔見た「西部劇の保安官」にそっくりです。俺が敵からコミュニティの皆んなを守ってやるという恰好付けだけは立派。雇用を促進すると言っても自動機械に仕事を奪われた人々は、どうしたらいいのでしょうか。

投稿者 m-staff : 2017年02月04日 09:38

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