[2017年02月08日]

春空に身一つ容るるだけの塔

中村草田男(1901~83)

春空が春の季語。春の空、春天(しゅんてん)なども同意の季語です。
春の空は、薄く白く靄がかかっていることが多く、のどかな日の光が輝いて、明るく麗らかな感じを伴いますね。
この句では、そのような春の空が広がっており、そこに小さな塔が一つあります。この塔は小さく、やっと体を容れるどうかというほどのもの。塔の小ささが春の空の下でいっそう小さく、春の空はまたこの塔の上に一層広々としています。そのときの「春空」は秋空にも冬空にもない、潤いのある空となって私たちに迫ってきます。
今日は、針供養。
作者なかむら・くさたおの紹介は、2005年1月23日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・アメリカの去年の貿易赤字は約5022億ドル、日本は中国に次いで2番目、貿易赤字を重視しているあの大統領に何か注文を付けるかもしれませんね。最も多い中国が3470億ドル、日本は689億ドルドイツが648億ドル、メキシコは631億ドル。

投稿者 m-staff : 2017年02月08日 09:33

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