[2017年02月20日]

黄梅に佇ちては恃む明日の日を

三橋鷹女(1899~1972)

黄梅が春の季語。迎春花も同意の季語です。
モクセイ科の落葉低木。中国が原産地で江戸時代に渡したと言われています。高さは1.5メートルほどで、茎は枝分かれして緑色、上部は細長くやや蔓状に垂れ下がっています。別名の迎春花のとおり、早春に鮮やかな黄色の花を開きます。花の形が梅に似ていて、同じ季節に咲くのでこの名前で呼ばれるようになりました。観賞用に庭で植えたり、盆栽に仕立てられたりしますね。黄梅と言いますが、関係なく、ジャスミンの仲間です。
この句は、黄梅の木のそばで、作者が「佇(た)ちては恃(たの)む」明日という日が安穏であることをと詠っています。
今日から水戸の梅まつり。
作者みつはし・たかじょの紹介は、2005年2月26日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・冬のアジア大会が札幌と帯広で開幕しました。スキー、スケート、アイスホッケー、カーリングなど見どころたくさん、楽しみですね。

投稿者 m-staff : 2017年02月20日 09:55

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