[2017年03月17日]

月山の山はだ深き春彼岸

有馬朗人

春彼岸が春の季語。彼岸、お彼岸、入り彼岸、彼岸前、彼岸過ぎ、彼岸舟なども同意の季語です。
今日は、彼岸の入り。春分の日とその前3日、後3日の7日間を彼岸と言います。春分の日は中日。俳句で彼岸というのは「春の彼岸」を指して、秋の彼岸はそのまま、秋の彼岸、または後の彼岸と言います。彼岸入りを彼岸太郎、さき彼岸を初手彼岸、彼岸の終わりを終い彼岸、彼岸払いと呼びます。彼岸とは梵語の波羅のことで、迷いの世界である現世を此岸というのに対して、悟りの世界、来世を表します。祖先の墓に参り、供養に充てられていますね。
この句の「月山」は、山形県の中部にある楯状の火山。標高は1984メートル。頂上には月山神社の社殿があり、湯殿山、羽黒山とともに出羽三山と呼ばれています。春彼岸に当たってまことに心に沁みる作品ですね。
作者ありま・あきとの紹介は、2005年1月11日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・大阪の森友学園の籠池理事長夫妻は、教育に名を借りた詐欺師の匂いがしますね。それに安倍首相夫妻が引っ掛かったということですね。

投稿者 m-staff : 2017年03月17日 09:44

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