[2017年03月27日]

木蓮のため無傷なる空となる

細見綾子(1907~97)

木蓮が春の季語。木蘭、紫木蓮、更紗木蓮なども同意の季語です。
単に木蓮といえば、紫色のものを指し、これに対して白い花のものが「白木蓮」。
モクレン科の落葉小高木。中国が原産地。高さは3メートルほど。庭木として広く栽培されています。枝が太く、卵型の葉は短い柄があって互生します。大形の紅紫色の6弁花は長さが10センチくらいです。葉に先立って枝先に直立し上向きに咲きます。花はそろって同じ方向に咲く習慣があります。
この句は、木蓮を咲かせるには、雨や風に当たらないように、空は無傷の状態が好ましいと詠っています。
作者ほそみ・あやこの紹介は、2005年3月19日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・きのうは不思議な日でした。まず選抜高校野球では、2試合連続15回引き分け再試合。このようなこともあるのですね。次に、稀勢の里が照ノ富士を2回下して2場所連続2度目の優勝。これ以上にない勝ち方、まさかという感じ。モンゴル勢に一矢報いた気持ちがよくわかります。

投稿者 m-staff : 2017年03月27日 09:47

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