[2017年03月31日]

松の芯波の持ち去るいのちかな

榊原風伯

松の芯が春の季語。松の緑、初緑、緑立つ、若緑なども同意の季語です。春も深まってくると広がった松の枝先に、10センチから30センチのろうそくを立てたような軸芯が突き立ってきます。よく見ると白い綿毛のようなものがかぶさっていますね。しばらくするとそこから若々しい新芽が勢いよく吹き出してきます。その姿を見ると海岸に並んでいる松を思い出して、日差しに輝く潮や潮鳴りに伸び立っている松の緑を連想します。もうすぐ夏というのに、東日本大震災で亡くなった皆様はいまどうしているのでしょうね。
さて「YouTube」によるクラシックの全曲視聴は、2月28日のこの欄で238人目のマリオ・ジュリアーニでした。
その後、ジョリヴェ、デュティーエ、ドヴィエンヌ、バーリン、フォルトナ―、ブラッヒャー、ボイス、レオポルド・モーツアルト、ルクレール、ロカテルリ、ラフ、メットネル、カンプラ、ハーバート、ドップラー、ドゥシェック、チェレブニン、イザイ、ピストン、そしてピエトロ・ナルディー二の258人で、この企画は終了としました。
3年がかりの企画でしたが、大いに参考にしたのは、井上和男編著「クラッシク音楽作品名辞典」(三省堂、1983年刊)でした。
258人の音楽家の楽曲を視聴して、バッハ、ベートーヴェン、モーツアルト、ブラームス、シューベルトなどの偉大さがよくわかりましたね。
(出典:俳誌「炎環」、2015年6月号より)
・センバツ高校野球の決勝戦は予想通り履正社対大阪桐蔭、大阪勢同士。天候不良で明日に順延されました。投手にとってはありがたい雨ですね。

投稿者 m-staff : 2017年03月31日 09:55

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