[2017年04月04日]

春あけぼの天女の松の匂ひけり

熊谷愛子

春あけぼの(曙)が春の季語。春暁、春の暁、春の朝なども同意の季語です。
今日は、清明。清浄明潔の略とも言われ、万物清らかではつらつとした季節の意味。
東の空が白みかけるころの春の夜明けを言います。「枕草子」の冒頭に「春は曙」とあり、秋の暮とともに、自然美を代表するものですね。暁は曙より早い時間を指し、春の朝はもっと遅い時間ですね。
この句は、静岡県清水市の駿河湾に面した三保の松原を連想しますね。そこからは富士山がまことに雄大に見えます。天女伝説の羽衣の松があります。松の匂いが伝わってくるようです。
作者くまがい・あいこの紹介は、2010年4月18日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
・昨日の田中将大投手はボールに切れが見られず、コントロールに苦しみ自滅。今日のダルビッシュ投手は良い出来、今年は大いに期待できます。イチローは出場しませんでした。

投稿者 m-staff : 2017年04月04日 09:17

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