[2017年04月11日]

われ知らぬ母の青春母子草

寺井谷子

母子草が春の季語。ほうこ草、ごぎょう、おぎょうなども
同意の季語です。
春の七草のひとつ。昔はおぎょうと呼ばれ、人形(ひとがた)の意味。大小の立ち姿は母と子のようで、とてもかわいらしく見えますね。
キク科の多年草。葉は線状へら形で、淵は波形で、全体に白い綿毛が密集しています。根元から茎が数本にわかれて伸び、その頂に淡い黄色の小さな花が密集して咲きます。昔は摘んで餅や団子に入れましたが、いまではこれに蓬が代わりました。
この句は、母子といえども、子は母親がどのような青春時代を過ごしたかは知らない、と詠っていますね。
作者てらい・たにこの紹介は、2011年1月24日を参照。
(出典:蝸牛社編集部編「新季寄せ」、蝸牛社、1995年刊)
・女子フィギュアの浅田真央選手が現役引退表明。26歳。よくやりましたね。お疲れさん。今後は後輩の指導とメディアでの活躍に期待しましょう。

投稿者 m-staff : 2017年04月11日 09:32

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