[2017年04月12日]

散り止みてよりの落花の二三片

清崎敏郎(1922~99)

落花が春の季語。散る桜、花吹雪、飛花、花散る、花の滝、花屑、花の塵なども同意の季語です。
ベランダから見える富士見小学校の桜が散り始めました。雨風に打たれて今年の桜は可哀そうですね。
落花はその字の通り、桜の花の散ること。花時には、強い季節風が吹くことが多く、いつもはらはらします。満開の桜がはかなく風に散るのは残念ですが、その散り際を潔いとして「花は桜木人は武士」とも言われてきました。
この句は、風で花がすべて散ってしまったと思っていたら、忘れては困ると二三片落花が始まりました。余情溢れる句ですね。
作者きよさき・としおの紹介は、2006年3月16日を参照。
(出典:平井照敏編「現代の俳句」、講談社、1993年刊)
・アメリカのトランプ大統領は、中国の周近平国家主席に対して、貿易問題でアメリカが何らかの譲歩をする見返りに、中国が核とミサイル開発を加速させる北朝鮮への圧力を強化するように迫ったことで、今後中国はどのように対処するかが注目されますね。

投稿者 m-staff : 2017年04月12日 09:43

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