[2017年04月13日]

枝垂桜地に触るる枝は舞ふごとし

古賀まり子(1924~2014)

枝垂桜(しだれざくら)が春の季語。糸桜、しだり桜、紅枝垂なども同意の季語です。
枝垂桜は、江戸彼岸桜の変種で、木の高さは20メートルにも及ぶ大木になります。太枝が横に伸びて、細枝がそれから垂れます。ほかの点は江戸彼岸と同じですが、特別な桜ですね。社寺や庭園で見かけます。武蔵野の深大寺や新宿御苑で見たことがあります。また、糸桜やしだり桜の名前の通り、垂れた枝に咲く花であるところが独特の雰囲気を持っています。
この句は、その枝垂桜の姿を見事に活写していますね。地上に触れる「枝」は、「え」と読んでリズム感を出しています。
作者こが・まりこの紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・女子フィギュアスケート、浅田真央選手の引退記者会見で日本列島フィーバー。それと同時に、北朝鮮とアメリカの緊張関係も目を離せない状態ですね。

投稿者 m-staff : 2017年04月13日 09:06

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