[2017年04月17日]

しつとりと葉の濡れてをり桜餅

下田実花(1907~84)

桜餅が春の季語。
桜餅は、春の花時を愛ずる心をそのままに映し出したお菓子ですね。
小麦粉や白玉粉を使って薄い皮を作って、小豆餡か白餡を包んだ餅で、桜の葉を巻いたものです。皮は、桜色と白の2種類があり、香りをつけていますが、桜の葉の香りが特に好まれます。桜の葉は、苗木の新葉を塩漬けにしたものを使います。
この句は、その桜の葉がしっとりと濡れていると詠っています。確かに、いつも食べるときの様子をよくとらえていますね。
今日は、春の土用。立夏の前、18日をそう呼んでいますね。
作者しもだ・じつかの紹介は、2006年10月24日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・北朝鮮は、核やミサイルの技術をもっと考えて平和利用に転換できないものでしょうか。このまま行くと間違いなく自滅、自爆してしまいますね。

投稿者 m-staff : 2017年04月17日 09:12

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