[2017年04月18日]

朝寝して吾には吾のはかりごと

星野立子(1903~84)

朝寝が春の季語。
春の眠りは快いものですね。まさしく孟活然の言う「春眠暁を覚えず処々啼鳥を聞く」です。
朝寝は、春の朝寝坊のこと。いつまでもうつらうつらとして、あたたき寝床にいつまでもくるまっていたい。また、眠り足りた後は朝の空気の中に出るのは気分が晴れ晴れとします。
この作者は、朝寝にもそれなりに色々とはかりごとがあり、それを誰かに話すなんてことはするまいとの思いがある、と詠っています。いったい何でしょうね。
作者ほしの・たつこの紹介は、2005年2月9日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・天気は、昨晩から今朝にかけて、急速に発達した低気圧と前線の影響で激しい雨が降り強い風が吹きましたが、ようやく落ち着いてきました。その被害は最小にとどまりそうですね。

投稿者 m-staff : 2017年04月18日 09:22

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