[2017年05月09日]

柏餅口へ集まる老いの皺

田川飛旅子(1914~99)

柏餅が夏の季語。
柏餅は、江戸時代から端午の節句に粽と一緒に添えられたと言われています。うるちの粉を練って蒸し、柏の葉に包んで再び蒸した餅菓子。小豆餡や味噌餡を入れて作られるので、甘さにも独特の風情がありますね。我が家でも子供たちが帰った後、夫婦二人で食べました。
柏は神道に用いる目出度い葉で、もともと葉守の神様が宿る神聖な木とされていたので、男子の節句の風習になったものと思われます。
この句の柏餅は、まるで私たち夫婦を見ているかのような句になっていて、苦笑しました。
作者たがわ・ひりょしの紹介は、2006年4月24日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・ヤンキースの田中投手が5勝目をかけてシンシナティ・レッズに投げています。3回までで4対1ですから、このまま続けば可能となりますが、さてどうでしょうか。

投稿者 m-staff : 2017年05月09日 09:29

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