[2017年05月12日]

摘みし手に踊子草ををどらせて

稲畑汀子

踊子草が夏の季語。踊草、踊花、虚無僧花なども同意の季語です。
この花は、輪になって踊る盆踊りを連想させますね。
シソ科の多年草。山野や道端に見かけます。茎の上の葉のつけ根に、白または淡紅色の花をつけます。花の形は唇に似ていて、踊り子という名前の通り、笠をつけて踊る姿に似ています。花には蜜があるので子供が吸ったりします。どちらかと言えば白よりも淡紅色に風情がありますね。
この句は、摘んだ踊子草がまるで喜んで踊っているように見えると詠っています。情景が浮かんでくるようです。
作者いなはた・ていこの紹介は、2005年3月20日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(上)」、創元社、2008年刊)
・トランプ大統領の一挙一動に、アメリカが世界が振り回されていますね。アメリカの識者はどうすれば辞任に追い込めるかを日夜考えていることでしょうね。

投稿者 m-staff : 2017年05月12日 09:49

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