[2017年05月19日]

野あやめの離れては濃く群れて淡し

水原秋櫻子(1892~1981)

野あやめが夏の季語。あやめ、花あやめも同意の季語です。
あやめは草原の植物。アヤメ科の多年草。分布は広く、日本列島のどこでも見られますね。あやめとかきつばたの区別は、あやめは野のもの、かきつばたは水中や水辺のもの。あやめは、もともと「文目」の意味で、花に網状の文様があることからきています。5月から6月ごろに大きな花を開き、紫または白の優美さが信条ですね。
この句は、まことにきれいな情景を浮かばせてくれます。あやめは乾燥した草原に生育します。
同じ作者に次の句があります。
野あやめに来るむらさきも梅雨の蝶  秋櫻子
格調高いね。
作者みずはら・しゅうおうしの紹介は、2005年1月17日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・アメリカは、トランプみたいな人が大統領になるから、ロシアのプーチン大統領に付け込まれるのです。世界の紛争のあるところにはいつもプーチンの影がありますね。

投稿者 m-staff : 2017年05月19日 09:46

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