[2017年05月27日]

ロンロンと時計鳴るなり夏舘

松本たかし(1906~56)

夏館が夏の季語。夏邸(なつやしき)、夏の宿なども同意の季語です。
季語で夏座敷と言えば和風の室内を意味しますが、夏館と言えば和風や洋風を含めて、夏向きの装いをした家構えを指します。山や海の別荘のように、室内が広くてある程度の大きさを持った屋敷が当てはまりますね。これに対して、サマーハウスは、海辺であれば海の家、高原であれば山の家、あるいは山荘と言った感じのものですね。
この句は、夏の館で柱時計がロンロンと鳴っているというだけで、その雰囲気が伝わってきます。
作者まつもと・たかしの紹介は、2005年4月18日を参照。
(出典:平井照敏編「季寄せ」NHK出版、2001年刊)
・このところ連敗していたヤンキースの田中将大投手が投げています。今日は調子がいいようなので、6勝目が転がり込んでくるかもしれません。

投稿者 m-staff : 2017年05月27日 09:18

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