[2017年06月02日]

横浜の丘のうしろの田植唄

殿村菟絲子(1909~2000)

田植唄が夏の季語。田植、田を植ゆ、田植笠、田植時なども同意の季語です。
田植は、苗代で育てた稲の苗を田に移す作業のこと。最初は田に直接籾を播く直播でしたが、奈良時代には移植する方法が取り入れられて
平安時代にはそれが一般化して現在に至っているようです。戦後も昭和50年代には田植機が発明されて以来、苗代もマット苗に変わり、作業そのものも楽になり、各個人の家で田植ができるようになりましたね。
この句は、横浜港の見える丘公園の後ろの方の田んぼで田植唄が聞こえています。きっとその田んぼは、潮の匂いがすることでしょうね。
今日は、第36回横浜開港記念日。1859(安政)年に開港して158年目。横浜市立の小中学校、高校が休校になります。横浜の妙蓮寺に住んでいたころ、子供たちは学校が休みなるのをそれぞれ楽しんでいたようです。
作者とのむら・としこの紹介は、2005年6月6日を参照。
(出典:平井照敏編「俳枕 東日本」、河出書房新社、2015年刊)
・楽天の則本昂大投手が巨人との交流戦で、初の7戦連続2桁奪三振の日本記録を達成。あの野茂投手を抜きました。おめでとう。

投稿者 m-staff : 2017年06月02日 09:08

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