[2017年06月03日]

毒だみや十文字白き夕まぐれ

石橋秀野(1909~47)

毒だみが夏の季語。十薬も同意の季語です。
誰でもよく知っている植物で、至る所で目につきますね。特に雑木林などの暗いところに生えているものは、白い花が一層浮き立って見えます。
ドクダミ科の多年草。陰湿な場所や暗い山林などに群生しています。
夏になると、十字型の4枚の苞の真ん中に黄色の小花が付きます。特異な臭気で嫌われます。十薬というのは、十種の薬を合わせたような薬効がるからと言い、毒だみというのは薬を矯める意味から来ています。
この句も夕方に白く十字に咲いている十薬を美しくとらえていますね。
よく散歩をする横須賀市の西公園にも十薬がはびこっています。遠くから見ているだけで十分にその美しさがわかります。
作者いしばし・ひでのの紹介は、2005年9月7日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・読売ジャイアンツが11年ぶりの8連敗。ジャイアンツは嫌いですが、あんまり負けると心配になります。今年は一番お金をかけて他球団から選手を獲得したはずですが、高橋監督は覇気が感じられませんね。

投稿者 m-staff : 2017年06月03日 09:25

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