[2017年06月04日]

夏の雨明るくなりて降り続く

星野立子(1903~84)

夏の雨が夏の季語。夏雨、緑雨なども同意の季語です。
夏に降る雨の総称。五月雨や梅雨、夕立などの特色のある雨ではありません。日本の夏は雨量が多く、6月は西日本、7月は日本海側の雨量が特に多くなりますね。8月は梅雨前線が北方へ去って、雨量が少なくなります。真夏になって晴天が続くと、雨を心待ちにするのは不思議なことですね。その間に台風がどっさりと雨をもたらします。
この句は、夏の雨の特色を見事に言い当てていますね。新緑のころに降る雨を「緑雨」と言い、雨は降っているのですが、あたりは明るいという世界です。
温泉泊り今日は夏雨して静か  立子
夏の雨で他に出かけることもなく、お湯にゆっくり使っている様子がわかります。
今日から歯と口の健康週間。虫歯の日。
作者ほしの・たつこの紹介は、2005年2月9日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・ドイツで開かれている卓球の世界選手権で日本勢が活躍中。中国の壁に対して傾向と対策が少しは実ってきましたね。時間は38年かかりました。

投稿者 m-staff : 2017年06月04日 09:40

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