[2017年06月05日]

額の花こころばかりが旅にでて

森 澄雄(1919~2010)

額の花が夏の季語。額紫陽花、額草、額花なども同意の季語です。
額の花は、額紫陽花の花の略ですね。額は、素朴な花で、山道などで見かける風情は捨てがたいものがあります。
ユキシタ科の落葉低木。紫陽花の基本種。各地に自生していますが、暖地性で渓流のほとりなどに多く咲いています。三浦半島や伊豆半島、伊豆七島などが特に多く知られていますね。
枝の先に青紫色の小花がたくさん集まり。周りを装飾花が取り囲みます。紫陽花のように玉にならずに平らに咲きます。色の初めは白、だんだんに紅色を加えます。
この句は、額の花を見ていると、気持ちだけが旅に出たいと急いていると詠っています。
今日は、芒種(ぼうしゅ)。稲や麦と言った芒のある穀物を植え付ける季節を言います。
作者もり・すみおの紹介は、2005年2月22日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・またロンドンでテロ事件。イスラム教のラマダンの時期は、虚言、悪口、怒りを避けると言いますが、そのような子はありませんね。ロンドンのど真ん中で観光客が多く死傷しました。

投稿者 m-staff : 2017年06月05日 09:57

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