[2017年06月24日]

桜桃出荷終へたる雨の村しづか

古賀まり子(1924~2014)

桜桃(おうとう)が夏の季語。さくらんぼ、桜桃の実なども同意の季語です。
毎年今頃になると、山形に住んでいる連れ合いの友達から、さくらんぼの「佐藤錦」が送られてきます。真っ赤に熟したさくらんぼを口に含むと豊穣な東北の匂いがしますね。
バラ科の落葉高木。西洋実桜を指すのが一般的。野生種、栽培種を問わず、桜類の仲間の果実をさくらんぼと呼んでいます。原産地は小アジア。寒冷な気候を好むので山形、青森、長野県などが生産地になっています。夏の訪れを告げてくれますね。
この句は、まさに桜桃の出荷を終えた山形の雨の村が瞼に浮かんでくるようです。
作者こが・まりこの紹介は、2005年10月4日を参照。
(出典:「合本 俳句歳時記第三版」角川書店、2003年刊)
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投稿者 m-staff : 2017年06月24日 09:20

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