[2017年06月25日]

柚の花はいづれの世の香ともわかず

飯田龍太(1920~2007)

柚の花が夏の季語。柚子の花、花柚子、花柚なども同意の季語です。
ミカン科の常緑小高木。調味料やマーマレードの原料なりますね。
枝にはとげがあります。もともと、柚は木の名前であり、柚子と言えば果実を指しますね。山や屋敷内に植え、手をかけることもなく自然栽培され、6月ごろには柑橘類特有の香り高い白い小さな花を咲かせます。柚子の木は、蜜柑などより木が高く、香りも高いところからしてきます。
この句は、柚の花の独特の香りは、何時の時代になっても忘れられることはなく、ふくいくとして香気に溢れている、と詠っています。
作者いいだ・りゅうたの紹介は、2005年1月31日を参照。
(出典:青柳志解樹著「俳句の花(下)」、創元社、2008年刊)
・今日は雨。横須賀の市長、ならびに市会議員の補欠選挙。あいにくの雨で投票率は下がるでしょうね。近くの武山中学校へ出かけます。

投稿者 m-staff : 2017年06月25日 09:19

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