[2017年07月02日]

緑陰にいのちいたはる膝そろへ

林 翔(1914~2009)

緑陰が夏の季語。翠蔭(すいいん)も同意の季語です。
この季語では、うっそうとした重く暗い木陰よりも、木洩れ日のちらつく明るい涼しい木陰を想定しますね。木々の濁りのない緑の色が目に浮かぶ絵画的な季語です。
この句では、樹木の下に椅子を出してくつろぎ安らいでいる病人か老人の姿を想像しますね。夏の茂った樹木の下は、涼しい木陰になっていて気持ちの良い場所なのでしょうね。「膝そろへ」が効いています。
今日は、半夏生。夏至から11日目に当たります。
作者はやし・しょうの紹介は、2006年8月31日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・今日は都議会銀選挙。閣僚のミス発言が続いている安倍政権に対して都民はどのような反応を見せるでしょうか。無党派層の動きが勝敗を握っていると思います。

投稿者 m-staff : 2017年07月02日 09:29

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