[2017年07月03日]

青梅雨の深みにはまる思ひかな

石川桂郎(1909~75)

青梅雨が夏の季語。梅雨、走り梅雨、荒梅雨、梅雨空、梅雨雲、梅雨前線、長梅雨、送り梅雨、戻り梅雨など多くの同意の季語があります。
青梅雨は梅雨の異称。梅雨の時期は、雨が降りつづいてお日様の顔を見ることが少なく、そのお日様の光を梅雨入りの前にたっぷり浴びた木々はその葉の色をいっそう濃くしますね。青梅雨はそうした木々の葉に降る雨を指す言葉。梅雨の長雨も木々の生育には必要な恵みとして木々を潤してくれます。
この句は、梅雨の時期に、わかっていても毎日雨が降り、身体全体がじめじめして、心の中まで湿ってくれば、何やら深みにはまったような状態になりますね。
作者いしかわ・けいろうの紹介は、2006年2月8日を参照。
(出典:平井照敏編「季寄せ」NHK出版、2001年刊)
・予想できた話。都議会選挙で自民党が惨敗すること。藤井聡太四段の連勝が止まること。サッカーのコンフェデレーションズカップでドイツが優勝することなど、想定内の話ばかりですね。

投稿者 m-staff : 2017年07月03日 09:54

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