[2017年07月14日]

田の上を小舟行くなり梅雨出水

青木月斗(1879~1949)

梅雨出水が夏の季語。出水、夏出水も同意の季語です。
このところ九州北部で記録的な豪雨があり、大変な災害になっていますね。死者や行方不明者が50人に上るという惨事です。
梅雨の終わりごろには大雨になることが多く、河川が氾濫します。出水と言えば梅雨時期の集中豪雨などによるものを言います。台風による出水は「秋出水」。田植も終わって、梅雨が盛んになり、ときには集中豪雨なることもありますね。
この句はその時の様子を句にまとめています。田んぼが水に埋まって人の歩くことができずに小舟に乗って渡っています。これでは今年のコメは全滅です。
今日は、パリ祭。今日は25年前に亡くなったおやじの誕生日。
作者あおき・げっとの紹介は、2005年5月30日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・今朝は久しぶりに早起きして朝焼けを見ました。富士は雲に隠れていましたが、相模湾ははっきり見えて穏やかな波でした。

投稿者 m-staff : 2017年07月14日 05:42

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