[2017年07月29日]

遠雷やはづしてひかる耳かざり

木下夕爾(1914~65)

遠雷が夏の季語。雷、雷鳴、雷雨、いかづち、雷火、はたた神、日雷、雷神、落雷、迅雷なども同意の季語です。
今年は、あちらこちらで「落雷警報」が出されています。地球温暖化の影響でしょうか、各地で記録破りの気象状況が連続していますね。
雷は積乱雲によって起こされる空中の放電現象。雷光を伴って雷鳴がします。時に雷雨を伴います。いかづちは、「厳(いか)つ霊(ち)」のこと。はたた神は鬼の姿の雷神が激しく太鼓を打ち鳴らす(はたたく)を言い、日本人の想像が生み出した言葉ですね。
この頃は男性も耳飾り(ピアス)をしている人を多く見かけます。特に大リーグの選手の中で金属の耳飾りをして得意顔の選手は、雷に注意してください。
作者きのした・ゆうじの紹介は、2006年5月23日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・第99回全国高校野球選手権神奈川大会の決勝戦が今日11時から横浜スタジアムで行われます。横浜高校対東海大相模の横綱対戦。好試合が期待されます。

投稿者 m-staff : 2017年07月29日 09:19

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