[2017年08月09日]

馬を見ることもなくなり白木槿

阿部みどり女(1886~1980)

白木槿(しろむくげ)が秋の季語。木槿、きはちす、もくげ、花木槿、木槿垣なども同意の季語です。
マンションの「風の広場」の白木槿垣は、暑くなりかけころから咲いていましたが、もうはや散り始めました。
アオイ科の落葉低木。中国が原産地。垣根にも植えられていますね。朝に咲いて夕方にしぼむ1日花。花期は7月から9月までと長く咲いています、花は、紅紫色、白色のほかに、白色で底が紅色のものがあり、底の赤いものを俳句では「底紅」と言います。
この句は、次の句がベースになっています。
道のべの木槿は馬に喰はれけり  芭蕉
そこで白木槿は、馬に喰われることもなく、元気に咲いているよ、と詠っています。
今日は、長崎原爆の日。
作者あべ・みどりじょの紹介は、2005年6月2日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・台風5号の過ぎたあと、フェーン現象で猛烈な暑さ。フェーンは漢字で「風炎」と書きます。風の炎暑という感じでよく実態を表していますね。高校野球は、昨年の優勝校・作新学院が1回戦で盛岡大付属に4対1で敗退。2連覇ならず。それが高校野球!

投稿者 m-staff : 2017年08月09日 10:02

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