[2017年08月21日]

岬に咲く撫子は風強ひられて

秋元不死男(1901~77)

撫子が秋の季語。大和撫子、河原撫子、浜撫子、高嶺撫子も同意の季語です。
秋の七草のひとつ。ナデシコ科の多年草。日本各地の日当たりの良い山野や河原に見られます。茎は直立して高さは30センチほど。秋に七草のひとつですが、夏のころから淡紅色の花を枝先に開きます。花弁のふちが糸のように裂けていて、可憐でひっそりした様子は見ごたえがあります。まれに白い花も見かけます。
この句の「岬」は、「さき」と読ませます。岬などの海岸べりはいつも強風が吹いていますね。そこに可憐な大和撫子が揺れています。
作者あきもと・ふじおの紹介は、2005年4月24日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・夏の甲子園、準々決勝4試合とも大差で試合が決まる面白い現象。平常心がいかに大切か教えてくれますね。準決勝は22日、決勝は23日。こうなるといったいどこが優勝するかわかりませんが、東西決戦になるのは決定しています。

投稿者 m-staff : 2017年08月21日 09:33

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6106