[2017年08月28日]

糸の茎に淋しさよろし吾亦紅

松瀬静々(1869~1937)

吾亦紅(われもこう)が秋の季語。吾木香、我毛香なども同意の季語です。
26日に、相模原市橋本の蓮乗院へ墓参りをしてきました。供花に選んだのは吾亦紅でした。
バラ科の多年草。山野に自生して、日当たりの良いところに多く咲いていますね。高さは70センチから1メートルほど。小さな葉は楡の葉に似ています。茎の頂に暗紅紫色の無弁花をたくさんつけ、上から下へと咲き進みます。花というよりは桑の実に似ていて、野性味に富み、古くから歌によく読まれていますね。
この句は、吾亦紅の葉が枯れ落ちた後も痩せた茎に果実が四隅に残っているのが哀れに見えると詠っています。
作者まつせ・せいせいの紹介は、2007年4月5日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・海や川での水難事故が相次いでいます。遊泳禁止の海に入れば事故は起きますね。上流で大雨の降ったあとの河原で泳げば答は明らか、事故は起きます。注意していれば防げるものが多くあります。
事故後の処理に多くの人の手が必要になります。お互いに気を付けたいものですね。

投稿者 m-staff : 2017年08月28日 09:42

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6118