[2017年09月04日]

芋の葉の八方むける日の出かな

石田波郷(1913~69)

芋の葉が秋の季語。芋、里芋、八つ頭、芋茎、芋の秋、芋畑なども同意の季語です。
単に芋と言えば里芋を指しますね。東南アジア原産の多年草。芋の根を掘って衣被(きぬかつぎ)などの料理として食べますが、秋高い畑などをよく目にする芋畑があります。その芋の葉に作者は季節感を感じていますね。ひろく青々とした葉が、風に感じやすく首を振っているような様子、朝露を銀色に転がしている姿はとても風趣があります。
この句は、平明に芋畑が朝日を迎えた爽やかの光景が伝わってきます。
作者いしだ・はきょうの紹介は、2005年2月13日を参照。
(出典:高橋 治著「旬の菜滋記」朝日新聞出版、1995年刊)
・北朝鮮に、核・ミサイルを放棄させるために、米国は兵糧攻めにすることはできるのでしょうか。しかし、何か手を打たなければ人類は滅びる方向へ進むことになります。いつの時代でも半島は紛争の種ですね。

投稿者 m-staff : 2017年09月04日 09:36

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