[2017年09月13日]

風の日の蟷螂肩に来てとまる

篠原温亭(1872~1926)

蟷螂(とうろう)秋の季語。かまきり、たうらう、鎌切、斧虫なども同意の季語です。
11日に裏の武山を散歩しているときに蟷螂に出会いました。鮮やかな緑の使者が表れたという印象ですね。
蟷螂はかまきりの漢名。頭は逆三角形、眼は複眼で自由に回して物を見ることができます。体は細長く、色は緑色か緑褐色、前肢は鎌の形をしていて他の虫をうまくとらえられますが、これを鎌や斧にみたてて鎌切、斧虫と呼んでいます。長い後肢は跳躍に適していますが、羽を持っているので飛ぶこともできます。
この句は、風の日に吹かれて蟷螂が飛んできて作者の肩に止まったというだけのことですが、秋らしい風景ですね。
作者しのはら・おんていの紹介は、2007年3月15日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
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投稿者 m-staff : 2017年09月13日 09:36

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