[2017年09月23日]

父といふしづけさにゐて胡桃割る

上田五千石(1933~97)

胡桃割るが秋の季語。胡桃、鬼胡桃、姫胡桃、沢胡桃河
9月20日は、終日頂いた胡桃を割りました。胡桃を割るのもコツが入り、なかなか難しい作業ですね。50個の胡桃をペンチで確り割りました。
果実は3センチぐらいの球形をしていて、外皮はかたい殻になり、皺を作っています。中に種子があり、殻と同じ皺を作り、褐色の渋皮に包まれています。渋皮の中は白い部分で、油に包まれ、とても良い味がして、これを菓子や餅の材料にします。鬼胡桃、姫胡桃は野生種ですね。
この句は、胡桃割りは、男の父の仕事、一人でせっせと胡桃を割っている作者の姿が浮かんできます。
今日は、秋分の日で彼岸の中日。墓参りは18日に済ませました。
作者うえだ・ごせんごくの紹介は、2005年1月9日を参照。
(出典:角川春樹著「合本俳句歳時記」、角川春樹事務所、1998年刊)
・トランプ大統領とキム委員長の舌戦を見ていると、明日にもこの世が終わりそうな恐ろしさです。国のトップ同士はもっと冷静になりが空虚な言葉のやり取りを止めるべきです。

投稿者 m-staff : 2017年09月23日 09:47

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