[2017年09月25日]

藁焚けば灰によごるる竈馬かな

内藤丈草(1662~1704)

竈馬(いとど)が秋の季語。かまどうま、おかまこうろぎなども同意の季語です。
カマドウマ科の昆虫で、台所の竈(かまど)のあたりにいて、馬のように跳ねるところからこの名前が付きました。こおろぎやキリギリスに似ていますが、体色は薄く、背中が丸くなっています。後肢はとても長いのが特徴です。通りの良いのは「便所こおろぎ」で竈馬(かまどうま)という名前も、以前は暗くて湿気の多かった「竈」のあたりにいる「馬」の毛並のような艶のある虫というところから来ています。
この句はその通り、竈で藁を焚けば灰ができて竈馬が汚れていると詠っています。
作者ないとう・じょうそうの紹介は、2010年6月15日を参照。
(出典:石 寒太著「よくわかる俳句歳時記」、ナツメ社、2010年刊)
・安倍首相は、28日に召集する臨時国会で衆議院の解散に踏み切る予定。これに対してどの政党も対策に大童。我々はその動きをよく見て投票しなければなりませんね。

投稿者 m-staff : 2017年09月25日 09:37

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