[2017年10月03日]

柚子打つや遠き群嶺も音にまみれ

飯田龍太(1920~2007)

柚子が秋の季語。柚、青柚、柚子の実、柚子は黄に、柚子もぐなども同意の季語です。
ミカン科の常緑小高木で中国が原産地。寒さに強く、北は福島県の相馬郡まで栽培されていますね。初夏には白色五弁の花が咲き、秋には直径5センチほどの果実に育ち、晩秋から初冬にかけて黄色に熟してきます。
この句の作者は甲州の人。秋晴れの日に、長い竿か何かで柚子を叩き落としています。中には傷つくものもあります。柚子特有のやや酸っぱい香りが立ちこめます。遠く群れて立つ山々にもその香気にまみれるようだと詠っていますね。
作者いいだ・りゅうたの紹介は、2005年1月31日を参照。
(出典:「日本大歳時記」、講談社、1981年刊)
・あのラスベガスで銃乱射の大惨事。銃の所持が自由なアメリカ、何時になったらこのような事件が終わるのでしょうか。14年前にシアトルへ、イチロー選手の試合を見に行きましたが、治安の良いと言われるシアトルでさえ、どこか緊張を強いられる雰囲気でしたね。トランプ大統領は、銃の規制に反対のようです。

投稿者 m-staff : 2017年10月03日 09:43

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasumasa.jp/nmt/mt-tb.cgi/6158