[2017年10月10日]

菊の香の闇ふかければ眠るなり

稲垣きくの(1906~87)

菊の香が秋の季語。白菊、黄菊、菊花展、大菊、中菊、小菊なども同意の季語です。
キク科の多年草。自生種の浜菊、野路菊などの総称。また、特に観賞用につくられた園芸品種の総称。原産は中国。日本には奈良時代以降に渡来。江戸時代には改良が進みました。梅、竹、蘭とともに四君子の一つ。花に色は、白、黄、桃、紅など多く見られます。園芸上は、大菊、中菊、小菊など。日本で改良され、栽培されるものは「和菊」と呼んでいます。
この句は、気品のある菊の香りに包まれて眠ることを作者は至上の楽しみにしていますね。
作者いながき・きくのの紹介は、2006年6月8日を参照。
(出典:平井照敏著「新歳時記」、河出書房新社、1989年刊)
・今日は総選挙の告示。入れる政党が見つかりませんね。困ったもんです。大リーグのプレイオフは、アストロズがレッドソックスを破って勝ち上がりました。順当。

投稿者 m-staff : 2017年10月10日 09:33

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